恋愛には別れがつきものですが、好きな人と別れてしまうというのは本当に辛いものです。
どうしても復縁したいというのは同じはずなのに、人によっては復縁でき、一方で復縁のために行動しているにも関わらず復縁できないうえに相手に嫌われてしまう人に分かれます。
そこで、復縁できる人・復縁できない人考え方や行動をアドバイスしたいと思います。そして、これを生かせばバレンタインを含む冬の時期に復縁のキッカケがつかめると思います!
復縁できる人の考え方
まず、復縁が成就する人は最初から復縁するまでの道のりをしっかり見据え、ゴールまで描いている人です。
別れたショックから立ち直った後、復縁という目標を見据えた人は目標のために自分の気持ちや感情を上手くコントロールし、途中でめげることのなく着実にゴールまでたどり着ける人です。
人間関係でも恋愛でも、人間関係には「相手を思いやる気持ち」が一番になってきます。
例えば、好きだった相手に別れを告げられた時や別れ際でも「今まで至らないところをカバーしてくれてありがとう、別れることになったけど、幸せになってね」と辛い別れ際でも相手の気持ちを考え、感情を叩きつけるようなマネは決してしない人は、復縁できるポイントがかなり高いといえます。
男性も女性も、後ろ向きばかりのマイナスオーラの人とお付き合いしていくのは相当重荷ですので、前向きな別れ方をした人は思い出にも残りやすいですし、連絡も取りやすくなります。
別れた後では難しいかもしれませんが、考え方を柔軟にして、別れた原因を友達やSNSでもいいですので相談してみるくらいの考え方の幅を持たないと、復縁までの道は難しくなります。
相手にとって自分は何が物足りなかったのか?そこをポジティブに考え、修正できるくらいの度量がありステップアップできる人が、結果的には復縁に成功しています。
復縁できない人の考え方
復縁できない人は、自分の好きな想いだけをどろどろと体内で発酵させ、相手がどう思おうと関係なく相手を追い詰めて行く人が多いのが特徴です。
自分の気持ちを見つめ直すことをめんどくさがり、その場さえいいならいいやと相手に執着するあまりウソさえついたりします。
メールを夜中でも仕事中でも送り続け、好きな想いを一方的に送り続けるやり方は、相手にとってはストーカーでしかありません。
その気持ちがストレートに響くほど気持ち悪がられたり、そういう重いとこが嫌だという決定的な返事を返されるのがオチで、もう二度と会いたくなくなります。
復縁できる人だって別れが辛いのは同じなのですが、復縁できない人は自分の気持ちと向き合おうとしません。
もちろん復縁したいとは思っていますが、復縁の条件として今までの自分ごと受け止めて欲しいという、別れの原因をまったく考えない復縁のゴールすら思いつかないような人は多いのです。
つらいから、考えるのがつらいからとずるずる引きずってしまい、怖くて行動に移せず前向きになれないのは傍から見たらナルシストにも見えかねません。
復縁したいと思う中でやってはいけないことは、自分の気持ちをごまかしてしまう事です。自分の辛さを言い訳にして行動に移せないままでは、細くつながった復縁のチャンスさえ消えてしまいます。
まずは復縁するタイミングを上手くつかみ、相手中心の考え方に切り替えること。会話のキャッチボールができるくらいの関係(友達関係)にまで関係を修復することが大切です。
バレンタインを復縁のきっかけに!
さて、以上のことを考えて復縁に行動を移すわけですが・・・。一言で言うなら、「重くならない」ということが大事だということです。
バレンタインに何か行動しようとしているあなた。まだ復縁のきっかけも掴めていないようなら、いわゆる友チョコのような皆に配るチョコを用意して、なんてことないように元カレにもそれを配りましょう。渡すときに変に意識せず、皆と同じように接するのです。
サバサバとしていれば元カレも受け取れないということはないでしょう。そして元カレに「自分が特別視されない」という寂しさを与えられたなら大成功ですし、そうでなくてももう一度話す機会が手に入れられれば復縁への道が開けます。
今年の冬も冷え込んでいますから、ひと肌が恋しくなる頃です。元カレが会いたいなと思えるような女性に変わることができれば、復縁成功は意外と近いかもしれませんよ。