どんな恋人同士でもケンカをすることがありますが、別れにつながる決定的な別れとなるとそうそうあることではありません。
ケンカをするというとこは、お互いの価値観を知ることができる大切な事ですが、あまりにもケンカや価値観は違いすぎると別れの原因にもなります。
大好きな彼氏・彼女と別れてしまって後悔している、もう一度元に戻りたいと思った時、どのように対応するのがベストなのかを知っておくことで別れを回避できたり、またよりを戻すきっかけをつかむことができます。
元カレ元カノとよりを戻すには
よりを戻したいのならば、別れのパターン別に方法を探っていくのが一番♪まずは、さまざまな別れ方から復縁の可能性を探っていきましょう。
・元恋人から別れを切り出された場合
元カレから「性格」「内面」「容姿」などが原因で別れを切り出されたのならば、取る方法は、元カレが愛想をつかした部分を改善することが、復縁での第一歩でしょう。
もしも原因を解消しないまま、自分の好きな気持ちだけで復縁を迫ってしまうと「女の嫌らしさ・ワガママさ」などの嫌な部分だけが見えてしまい、ますます元カレは愛想を尽かしてしまうでしょう。
まずは自分の内面を見つめ直し、内面や性格の悪い部分を改善する、容姿が問題ならば、ダイエットをしたりメイクを変えてみるなど、以前の自分ではない自分に生まれ変わることが必要です。
・恋人に他に好きな人ができ、別れる事になった場合
自分以外の人の事が好きにで、別れを切り出されたのならば、まずは何でその人を選んだのか?を考えてみる必要があります。
自分より他の人を選んだという事実は辛いかもしれませんが、足りない部分を自分の努力で補ったり、彼を傷つけていたかもしれない言動や性格を直すなどの努力をしましょう。
・自分に好きな人ができて別れた場合
ふたりの関係がマンネリしていた時など、自分の目の前に今の恋人よりも、より魅力的な異性が現れた場合、ついフラフラと違う相手へと目移りしてしまうことがありますが、この場合の復縁は、かなり難しくなることを覚悟しておきましょう。
付き合いも長くなると、相手がどんなにいい人でもその「良さ」が見えなくなります。しかも相手に落ち度はないのですから、気持ちを傷付けられたと感じています。
まずは、振った時に傷つけてしまったことを謝罪し「一時の気の迷いで他の人の所へ心が動いたけど、離れてみてようやく良さに気付いた。もう一度でいいからやり直してほしい」
という想いを、信じてもらえるまで懸命に伝え続けることが大切です。
・相手が原因で別れた場合
相手の浮気・借金・性格の不一致などが原因で別れた場合、ヨリを戻すのはそう難しい話ではないでしょう。
ですが、相手が別れの原因を解消していないまま復縁したとしても、また同じことの繰り返しになるかもしれません。もし本当に復縁をしたいのならば、相手の様子をしばらく観察してから復縁を考えるようにしましょう。
・お互いに納得して別れた場合
仕事が忙しい事や、両家の親の反対・遠距離恋愛・性格の不一致などが理由で納得した上で別れた場合、これもまた別れの原因が解決していないのならば、たとえ復縁できたとしても恋愛関係を続けていくのは難しいかもしれません。
もし、お互いに復縁したいという意思があるのならば、話し合ってから原因を解決できるように努力をしていきましょう。
おわりに
別れの原因は十人十色。原因次第でよりが戻るかどうかが決まります。まずは別れた原因を知り、同じような事で別れることがないように努力しましょう。