付き合っていた人と大げんかをしてしまった、そういった場合どうやって復縁に持っていけばいいのでしょう。
大きなカギは「感情」を鎮静化させることが前提になってきます。
大きなケンカは「感情」のぶつけあい
自分が正しいと思っていることをどうやって相手に正当化させてやろうとしているのがケンカの状況です。
傷つくことを言われた、と落ち込むのは違います。傷つくことをお互いにぶつけているのですから。
喧嘩両成敗という言葉があります。
自分も悪いけど相手だって悪いと思う気持ちはわかりますが、復縁を考えるのであれば一旦冷静になることを第一にしましょう。
ケンカの時のきっかけは、しっかり考える事
ケンカと言うものはきっかけを忘れてしまって他の事まで巻き込んでしまっていることが多いです。
言ってしまったことは仕方がないですが修復を考えるのであれば、ケンカのきっかけはどこにあったのか、何だったか、原因は?自分の謝らなければならないところは?などしっかりと頭の中を整理して話すことが大事です。
相手の感情が落ち着いたら謝罪する
ケンカ相手ももちろん感情的になっています。
逆に冷め切っているときは誤っても効果はないと言えます。
相手の感情を逆撫でしないように自分の言葉で謝りましょう。
相手もプライドがあります。しっかり謝罪してプライドを傷つけたことを謝りましょう。
そして相手の感情が落ち着いた時ケンカのきっかけについての謝罪をするのがベストなタイミングです。
謝った後に何を目指すのか。
ケンカからの復縁はおおまかにこうなります。
1相手のケンカに対する感情が落ち着く
前に説明したとおり感情的な時には何をしても無駄になります。
2ケンカのきっかけについて謝り、和解する
根本をしっかり謝り、一件落着させておきましょう。
3気まずい雰囲気を無くす
ケンカが終わっても雰囲気はすぐにはよくなりません。
少し気分を変えて今までの雰囲気を変えるといいですね。
4楽しい雰囲気に変える
話がしやすいように話題を変えたりこの先の予定などにシフトチェンジしましょう。
5失った信用を取り戻す為に、日常的に会えるような関係を構築する
ケンカをして仲直りをしても失った信用はなかなか取り戻せるものではないのが実状、定期的にあって重くないライトな感じで会いましょう。
その時に相手に未練や、上から見られることは厳禁です。
6相手の恋愛感情を取り戻す。
ケンカをして行き違いを感じている相手です。
揺れている感情もあるでしょう。
こういう場合は「追いかけさせる」ことが大事になります。
自分にとって居なくてはいけない存在なんだ、どこかに行ってしまうかもと思わせることも大事です。
自分をしっかり持って居ることで輝きを保つことも大事です。
最後に。
あくまでも一般的なケンカ別れの場合の復縁です。
一番の特効薬になるのはあなたの素直な気持ちです。
プライドも大事ですが相手を思いやる心が愛を育みます。
しっかりと悪いと思うことは謝る。
それだけのことです。
素直になって良い恋愛をしてくださいね。